医療機関・検査分析機関の皆さまへ

医療機関・検査分析機関の皆さまへ

出生前検査認証制度等運営委員会は、NIPTの実施医療機関や検査分析機関の認証制度を運用しております。認証を希望される医療機関、検査分析機関は、NIPT等の出生前検査に関する情報及び施設(医療機関・検査分析機関)の認証の指針・細則、Q&Aをご確認のうえ、申請をお願いいたします。なお、検査の実施状況等は、出生前検査認証制度等運営委員会に定期的にご報告いただくことをご承知おきください。


暫定連携施設について(2024年2月1日)
本ページに掲載の「NIPT等の出生前検査に関する情報提供及び施設(医療機関・検査分析機関)認証の指針」に記載のとおり、 暫定連携施設は「令和6年(2024 年)3 月までの時限的な措置」となっておりますので、2024年1月31日までに連携施設または基幹施設としての申請がなかった場合は、原則2024年3月31日付で認証の取消となります。
ただし、日本産科婦人科遺伝診療学会の研修会および認定試験が2024年1月下旬に開催されたことに鑑み、その認定試験に合格した方が所属する暫定連携施設については、2024年9月末まで暫定連携施設として認めることとさせていただきます。当該施設は2024年7月31日までに連携施設または基幹施設として申請いただき、認証されれば10月1日から認証連携施設または認証基幹施設となります。

認証医療機関・認証検査分析機関一覧

2023年9月20日付で、NIPTを実施する医療機関(基幹施設・連携施設)および検査分析機関を認証いたしました。

出生前検査認証制度等運営委員会 委員長 岡 明

NIPT実施状況報告

医療機関用リーフレット

こちらのリーフレットは、認証医療機関以外の施設でもご使用いただけます。
「リーフレット活用の手引き」をご参照のうえ、ご使用ください。

申請について

NIPTを実施する医療機関および検査分析機関の認証申請・更新申請書類は、毎年 1 ⽉末⽇、7 ⽉末⽇を提出期限として受け付けます。
申請書類は、本ホームページからダウンロードのうえ、電子媒体にて運営委員会(下記連絡先)に提出ください。
事務局で申請書類のメールを受領した場合は、必ず受領確認の返信をいたしますので、3営業日を経過しても事務局からの返信がない場合はご連絡ください。
[事務局年末年始の休業期間:12月28日~ 1月4日]
事務局でのメール受信について、添付ファイルのデータ容量上限は約3MBです。3MBを超える場合は、メールを数通に分ける、またはオンラインストレージサービスを利用する、等の方法で送信ください。

※申請にあたり、「NIPT施設認証申請の手引き」をご一読ください。

申請期間
基幹施設・連携施設:令和5年12月22日(金)~令和6年1月31日(水)
検査分析機関:令和6年12月22日(金)~令和6年1月31日(水)

審査結果は令和6年3月下旬に公表する予定です。

出生前検査認証制度等運営委員会事務局 prenatal-jams@macc.jp

医療機関

基幹施設として申請する場合

申請書類一式を電子媒体にて運営委員会に提出ください。

基幹施設が連携施設を申請する際の注意事項
認証を希望する連携施設から、基幹施設宛に申請書類が提出されます。基幹施設では連携施設からの提出内容を検討して、統括する基幹・連携体制に加えるかを判断してください。
体制に加える連携施設やその施設数については、自施設の体制及び人的資源を考慮して、連携施設への支援が十分に可能な状態であるかどうかに基づいて、それぞれの基幹施設が判断を行ってください。
基幹施設は、連携参加申請を提出した施設の参加が可能と判断した場合には、当該連携施設からの申請書類一式【様式2-1,2-2,2-3,2-4】および連携施設一覧【様式1-4】をそろえて、電子媒体にて運営委員会に提出ください。

連携施設として申請する場合

申請書類一式を基幹施設に提出ください。基幹施設は、連携施設として申請のあった施設が、連携施設として適切と判断した場合に、運営委員会へ申請することとなります。なお、申請の締め切り日は、基幹施設から出生前検査認証制度等運営委員会に書類を提出する期限であるため、連携施設として申請を希望されている医療機関は、余裕をもって基幹施設へ書類を提出ください。

検査分析機関

申請書類一式を電子媒体にて運営委員会に提出ください。再委託をする場合においては、再委託先の書類も必要であるため、事前に再委託先とご相談ください。

指針・申請書類等

年次報告について

検査の実施状況等は、出生前検査認証制度等運営委員会に定期的にご報告いただきます。医療機関の実施状況報告時は、以下の様式6をダウンロードのうえ、電子媒体にて運営委員会に提出ください。

令和5年度(2023年度)の検査実施状況報告について、以下のとおりご提出ください。

報告期間:2023年4月1日~2024年3月31日にNIPTの受検に関する遺伝カウンセリングを実施した症例について、NIPT実施の有無と結果、その後の羊水検査実施の有無と結果まで報告してください。
提出書類:(様式6)「年次報告」および検査会社との契約書のコピー
提出の流れ:
1)連携施設が上記期間の実施状況に関する報告を様式6を用いて記載する。
2)連携施設は基幹施設に様式6を提出して、実施状況を報告する。
3)基幹施設は基幹施設自身の実施状況報告を様式6に記載する。
4)基幹施設は、自施設の報告書(様式6)と、各連携施設の報告書(様式6)を取りまとめて、運営委員会に提出する。

提出締切:2024年8月31日(日)
提出方法:メール添付形式で、出生前検査認証制度等運営委員会(prenatal-jams@macc.jp)へ

なお、報告いただいたデータは、分析等を実施し、個々の施設が特定できないかたちで、国の専門委員会(NIPT等の出生前検査に関する専門委員会)へ報告をさせていただきます。

以上

検査分析機関の実施状況報告については、別途案内いたします。